2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
ちなみに、薬害エイズ死亡者数は約二百五十人、薬害肝炎推定患者数約一万人に比べても、アスベストの被害は格段に大きいというふうな見方がされています。 今のアスベストの被害者は、アスベストが禁止される前に吸ってしまって発症しているだろうという誤解もあるんですが、これから解体が行われていってふえていく、過去、一千万トンのアスベストが輸入されていて、二〇四〇年ごろをピークに建築物の解体が行われていく。
ちなみに、薬害エイズ死亡者数は約二百五十人、薬害肝炎推定患者数約一万人に比べても、アスベストの被害は格段に大きいというふうな見方がされています。 今のアスベストの被害者は、アスベストが禁止される前に吸ってしまって発症しているだろうという誤解もあるんですが、これから解体が行われていってふえていく、過去、一千万トンのアスベストが輸入されていて、二〇四〇年ごろをピークに建築物の解体が行われていく。
また、昨年はエイズ死亡者の病理解剖拒否問題やB型肝炎の劇症型で医師の方の死亡問題等がありました。今後、医師や救急車の活動に従事される方々の安全対策も重要であると思いますが、いかがですか。 なお、エイズ研究にかかわる予算は、六十三年度増額されまして約十二億円となりましたが、米国のエイズ研究予算は、六十三年度で日本の七十倍の約八百億円となっております。